これだけ押さえておけば問題なし! 分かりやすい文章の書き方10のコツ

ライティング 書き方 コツ

:約 15 分

すぐに実践できる「ライティングのコツ」を紹介していきます。

ぜひ参考にしてください。

1.読みやすい文章を心がける
2.正しい日本語を使う
3.誰にでもわかる言葉を使う
4.結論から書く
5.文章以外で説明する
6.修飾語と被修飾語を離さない
7.主語と述語を意識する
8.文体を合わせる
9.根拠を示す
10.第三者目線を多用しない

1.読みやすい文章を心がける

文章を短くして、“読みやすさ”を意識しましょう。
パッと見たときの印象が大事です。

1-1.「一文一意」を意識する

伝えることは、1つの文章で1つだけにしましょう。

例文

 いい文章を書くためには簡潔に表現することが大切で、誰でもわかるような言葉選びを意識し、文が長くなってしまった時は修正した方がいいです。

 いい文章を書くためには簡潔に表現することが大切です。誰でも分かるような言葉選びを意識しましょう。文が長くなってしまった時は修正してください。

 

1-2.漢字は3割以下にする

漢字が多いと読みにくくなってしまいます。漢字の量は文章全体の3割以下になるようにしましょう

例文
漢字量の削減で、文章全体を読み易い記事にする事が出来ます。

漢字を少なくすれば、文章の読みやすい記事にできます。 

 

1-3.同じ単語を使わない

同じ言葉を多用すると回りくどく感じてしまいます。

内容が似ている場合でも単語は被らないようにしましょう。

例文
この「文章の書き方」についての記事を読めば、良い文章の書き方を習得することができます。良い文章を書きたい人は読んでください。

この記事を読めば、良い文章の書き方を習得することができます。読みやすい文を執筆したい人は、ぜひ参考にしてください。 

 

1-3.同じ文末を続けて使わない

「〜です。〜です。」や、「〜ます。〜ます。」のようにならないよう注意しましょう。

「〜しょう。」や「〜ね。」も同様です。

例文
カップラーメンを作る時は、まずお湯を沸かします。沸騰したらカップにお湯をいれます。そして3分間待ちます。3分経ったら完成します

 カップラーメンを作るときには、まずお湯を沸かしましょう。沸騰したらカップにお湯をいれてください。お湯を入れてから3分経ったら完成です 

 

1-4.接続詞を使いすぎない

接続詞は「どうしても必要なとき」以外は控えましょう。

特に、「だから〜」「しかも〜」などの順接の場合は省略しても問題がないことがほとんどです。ただし、「しかし〜」「一方で〜」などの逆接を省略すると、文章構造が分かりづらくなる可能性があるので注意してください。

例文
は海外に住みたいと思っています。なぜなら自分が知らない文化に触れたいからですまた、友達も増やしたいと思っていますだから、海外に早く行きたいです。

私は海外に住みたいと思っています。自分が知らない文化に触れて、友達を増やしたいからです。

 

2.正しい日本語を使う

日本語を正しく使いましょう。
ここでは、特に間違いやすい例を5つあげています。

2-1.ら抜き言葉

ら抜き言葉は日常でも指摘されることが多い、間違った日本語です。

例文
  「見れる」「見せれる」「来れる」

 「見られる / 見ることができる」「見せられる / 見せることができる」「来られる / 来ることができる」

 

2-2.「〜したり・〜たり」の使い方

「〜したり(〜たり)」は、文章内で2つ以上の事柄を比べるときは「〜したり(〜たり)、〜したり(〜たり)」と全てに付けなければいけません。

ただし、例を1つだけあげる場合は「〜したり(〜たり)」と一度だけでも誤用ではないので安心してください。

例文
  明日は友達とドライブしたり、ご飯を食べる。

 明日は友達とドライブしたり、ご飯を食べたりする。

明日は友達とドライブしたりする。

  泣いたりするなよ!

 

2-3.「です」と「なります」

「AはBです」= 現在の状態(AはBという状態で間違いないです)

「〜になります」=

・結果を予測した状態
・ある仮定のもと得られる結果
・別の何かと比較した結果(敬語)

例文
  現在、A銀行の金利は1%になります。

 現在、A銀行の金利は1%です。

  近い将来、金利は1%になります。

  このままの推移であれば来年の金利は1%になります。

  こちらが昨年の金利、こちらが今年の金利になります。

 

2-4.意味が重複する言葉

重複表現も陥りがちな間違いです。

間違いやすい重複表現

①.まず (意味:ほかのより先。最初。)

 まず最初に〜しましょう。 / まずはじめに〜しましょう。
  まず〜しましょう。

②.後悔(意味:後から悔やむこと)

あとで後悔しないように〜
  後悔しないように〜

③.〇〇感(意味:〇〇を感じる要素)

充実感を感じる / 違和感を感じる
 充実感がある / 違和感を覚える

④.約〜(意味:おおよそ。大体。〜くらい。〜ほど。)

おおよそ、約1,000人ほどが参加
 約1,000人が参加

 

2-5.敬語表現の語尾

「〜ますでしょうか?」のような二重表現にも注意しましょう。

例文
  いらっしゃいますでしょうか? / いかがでしたでしょうか?

 いらっしゃいますか? / いかがでしたか?

 

3.誰にでもわかる言葉を使う

難しい言葉は必要ありません。
誰にでもわかるような“簡単な文章”を心がけましょう。

3-1.簡単な表現にする

難しい言葉や表現は控えましょう。中学生でも理解できるように書くのがコツです。

例文
膨大な時間が必要です。

 とても時間がかかります。

 

3-2.専門用語を使わない

一般的な言葉を選びましょう。記事のターゲットが専門家のとき以外は、「専門用語」はNGです。

例文
 これはファクトに基づいています。

 これは事実に基づいています。

 

4.結論から書く

結論から書くだけで“わかりやすい文章”になります。
反対に結論を後回しにすると、分かりづらい文章になってしまいます。
例文
ライティングのコツですが、記事を書く人は個性を出したがりますが、読む人は一般人という場合がほとんどなので、基本を忠実に守ることがベストです。

ライティングのコツは基本を忠実に守ることです。一般の人が読む記事の場合は個性よりも読みやすさを意識しましょう。 

 

5.文章以外で説明する

コンテンツを文章だけで作らなければいけない決まりはありません。
文章以外で説明する方法を積極的に使いましょう。

5-1.箇条書き

複数の事柄を一度に伝えたいときは、箇条書きを活用しましょう。

例文
タッチタイピングの習得に大切なのは、キーボードを見ずに、キーを押す指を意識し、諦めずに何度も練習することです。

タッチタイピングの習得に大切なポイントは次の3つです。
・キーボードを見ない
・キーを押す指を意識する
・諦めずに何度も練習する

 

5-2.図表・画像を使う

複数の事柄を比較するときや文章に表しにくい時は、図表・画像を活用しましょう。

例文
 入会金は、A社の場合4,000円。B社の場合6,000円。とB社の方が高いですが、月々の利用料はA社の場合3,000円。B社の場合2,000円。なので半年コースならB社の方がお得です。

A社B社
入会金4,000円6,000円
月額料金3,000円2,000円
半年コースの総額22,000円18,000円

図のとおり、半年コースではB社がお得です。

 

6.修飾語と被修飾語を離さない

修飾語は「どの言葉にかかっているのか」が一目でわかるようにしましょう。修飾語と被修飾語はできるかぎり近くで使うのがポイントです。
例文
  広大な景色が一望できる丘の近くの花畑

↑広大な景色が一望できるのは「丘」なのか「花畑」なのかわかりません。

 丘の近くにある、広大な景色が一望できる花畑

 

7.主語と述語を意識する

主語と述語は必ず対応させなければいけません。
「文章がおかしいな」と感じたら、まずココから確認しましょう。
例文

主語  述語

僕の夢はサッカー選手になりたいです。

 僕の夢はサッカー選手になることです。

 

8.文体を合わせる

文体が揃っていれば、文章力はそれほど必要ありません。
文章のリズムも良くなります。

8-1.「ですます調」「言い切り調」

文章の語尾に「ですます調」と「言い切り調(だ・である)」が混ざらないようにしましょう。

例文

ですます調  言い切り調

 ライティングは慣れてしまえば簡単はじめのうちは難しく感じるかもしれないですが、何記事も書いているとコツを掴めるはずである。焦らずに基本を忠実に守って執筆していきましょう

 ライティングは慣れてしまえば簡単。はじめのうちは難しく感じるかもしれないが、何記事も書いているとコツを掴めるはずである。焦らずに基本を忠実に守り執筆していこう

 ライティングは慣れてしまえば簡単です。はじめのうちは難しく感じるかもしれないですが、何記事も書いているとコツを掴めます。焦らずに基本を忠実に守って執筆していきましょう

 

8-2.口語と文語

口語 = 話言葉
文語=書き言葉

それぞれが混ざっていると文章のテンションが分かりづらく、どの立場で解説しているのか曖昧になるので注意しましょう。

例文

口語  文語

久しぶりに山登りをしてみるととてもしんどかったけれどめっちゃ楽しかった。

 久しぶりに山登りをしてみるととてもしんどい思いをしたけれどもの凄く楽しかった。

 久しぶりに山登りをしたらかなりしんどかったけどめっちゃ楽しかった。

※.厳密にいう「口語」「文語」とは違いますが、この認識が分かりやすいと思います。

 

8-3.言葉の堅さ

単語にはそれぞれ、「フォーマル」や「カジュアル」といった堅さがあります。読みやすい文章を書くためには、この堅さを合わせることも大切です。

例文
僕が出た先日の会議の内容は、今度発売されるものについてでした。

 私が出席した先日の会議の内容は、間もなく発売される商品についてでした。

 僕が出たこの前の会議の内容は、もうすぐ発売される商品についてでした。

 

9.根拠を示す

根拠を示して、文章に説得力を持たせましょう。
曖昧な表現をするくらいなら、書かない方がマシです。

9-1.数字を使う

数字を効果的に使って具体性を持たせましょう。

例文
  A社のサービスはB社のサービスよりも月額料金が安いです。1年間で計算するとかなりの差が出ます。なのでA社がおすすめです。

 A社のサービスはB社のサービスよりも月額料金が1,000円以上安いです。1年間で計算すると12,000円以上の差がでます。なのでA社がおすすめです。

 

9-2.「なぜ書いているのか?」を明確にする

アフィリエイトなどの商品紹介記事は、騙していないことをアピールするために「なぜその情報なのか?」「どういう基準で選んだのか?」を明確にしましょう。

例文
今回は5社の料金を徹底比較します!

 今回はユーザー満足度の高い人気5社の料金を徹底比較します!

 

10.第三者目線を多用しない

第三者目線は大切ですが、多用しすぎないようにしましょう。
断言できるところは断言しないと、説得力がなくなってしまいます。
例文
  このサービスは〜のようです。これを使うことで〜になるはずです。「〜がしたい」という人はこのサービスを選んだ方がいいかもしれませんね。

 このサービスは〜です。これを使うことで〜になります。「〜がしたい」という人はこのサービスを選びましょう。

 

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